皆さんこんにちは。
交通事故で一番怪我が多いのは頚部のむちうちです。
では今日は頚部の運動についてお話します。
環椎後頭関節:屈伸は約13°、側屈は約8°可能です。
前屈は関節包の緊張、後環椎後頭膜および頚椎後部の靱帯で制限されます。
後屈は後頭骨、環椎後弓および軸椎棘突起の骨性要素の制限によります。
側屈は関節包、翼状靱帯、歯状靱帯の制限によります。
環椎後頭関節では回旋運動は不可能であるが、環椎-軸椎間の回旋運動に
伴ってわずかな回旋が起こります。
これは、二次的なもので、関節固有の運動ではありません。
①環椎-軸椎間:主として回旋運動が行われます。回旋は車軸関節の
正中環軸関節で歯突起を中心軸として起こります。
外側環軸関節は関節面が水平ではなく、外下方に傾斜します。
したがって回旋運動に伴ってわずかの側屈運動がおこります。
前後屈は約10°の可動性があります。
②第3頚椎以下:第3頚椎以下では椎間関節は後下方に傾斜します。
後屈では上位椎体が後方にすべり、椎間円板は後方が薄くなります。
後屈を制限するものは、前縦靱帯の緊張と棘突起の骨性要素の制限によります。
側屈はルシュカ関節による制限があり、椎間関節の傾斜のために必ず
回旋運動を伴います。
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