今回からバスケで起こるけがについてお話ししたいと思います。
球技でもかなりぶつかり合いや転倒することが多いバスケットボールですが
高くジャンプしたり着地したりする繰り返しの動作が多いです。
ということでバスケットボールで起こりやすいけがを紹介します。
以下のものが挙げられます。
1.足首の捻挫
足首の捻挫はジャンプして相手の足を踏んで捻ったりは切り返した時にバランスを崩して足首を捻ったりします。
2.突き指
突き指はバスケをしている時に、ドリブルやパスのキャッチなど失敗した時にボールに、指が当たり起こります。
3.足の甲や脛
足の脛が痛くなるシンスプリントという怪我があり、放置してしまうと、疲労骨折になってしまうこともあります。
足の甲も長く続く痛みが続いていた場合は疲労骨折になっている場合があります。
4.オスグットシュラター病
スポーツをやっている学生に多くみられるもので膝の皿の下のとこが痛くなります。
10歳から15歳の人に見られます。
オスグット・シュラター病とは、膝のお皿の下に出っ張りがあり脛骨粗面(けいこつそめん)と言われる部位に痛
みが起こります。
子供の成長と運動量が増えることが原因で起こります。
5. 腰の疲労骨折
腰の疲労骨折は腰椎分離症と呼ばれていて
腰椎分離症(ようついぶんりしょう)は、バスケットボールをしている学生が腰に負担がかかり腰の骨がヒビが入
ったり、折れたりします。
ジャンプや、ダッシュ、切り返し時に腰を反らしたり、捻ったりする動作を繰り返すことで腰椎分離症(ようつい
ぶんりしょう)になる場合が多いです。
以上バスケで起こる怪我でした。
美合治院は4月1日から美合治院に名前を変更しました。
美合治院は名鉄名古屋本線美合駅から徒歩1分の所にあります。
午後16時から午後21時まで施術を行います。
頭痛、肩こり、腰痛、ぎっくり腰、交通事故治療などでお悩みの方はお気軽にご来院ください。