Blog記事一覧 > 美合治院の症例報告集 > 寝違えで首から肩が痛い 岡崎市在住【40代男性】
ある日朝起きたら首の辺りから肩甲骨辺りまで
痛みがあり来院。
【初診時の症状】
頚部の運動制限があらゆる方向にみられて、頸部の
側屈の制限と捻転時制限がみられる。肩甲骨疼痛部に
しこりが触れる。疼痛は頚部から肩甲骨両側にみられる。
【経過】
一日目は患部をひやし、次に手技療法疼痛がでる
僧帽筋や菱形筋あたりをアプローチ、あとは低周波
を流し疼痛を緩和する。
三日目には温熱療法を実施しながら一日目と同じように
僧帽筋、菱形筋あたりをもみほぐしながらストレスをする。
後は牽引療法を取り入れて筋の痛みを和らぐ。
一週間の通院で首と肩の痛みは消失し、運動制限も
みられなくなったので完治となる。
【施術者のコメント】
寝違いは多くは不自然な姿勢を長い時間続けてとったり
寒さなどにさらされたり、不自然に首をひねったり、かなり
疲労がたまった時によく起こる筋肉の痛みであります。
また頚椎の老化性変形と炎症が起こり痛みが発生する
場合もあります。寝違いは一般的には一過性の筋の疼痛で
あり数日から数週間で回復しますが、ときには数か月も痛みが
続くこともあります。予防としては普段から筋のストレスをやったり
疲れがたまらないようにし、あとは姿勢保持も大事ですからみなさん
体にきをつけながら仕事がんばったほうがいいですねー^^
住所:岡崎市美合町生田301蔵ビル1A
美合治院
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交通事故治療専門院
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