今日はテニス肘についてお話をしたいと思います。

一般的に、上腕骨外側上顆炎による外側型の疼痛性運動障害をテニス肘といいます。

原因は肘の使い過ぎであり、ラケット操作技術の低い初心者やラケットを支える筋力

の弱い40～50代女性に好発します。テニス肘は、ゴルフやバドミントンなどほかの

スポーツ傷害として、または手をよく使う作業する者にも多発します。

【バックハンドテニス肘】

発生頻度が高く、バックハンドストロークで正確にボールを捉えることのできないときに

受ける衝撃に、手関節の伸筋、とくに短橈側手根伸筋で対抗そようとして、筋の起始部で

変性を起こしたり、または前腕浅層伸筋群付着部である外側上顆部の微小断裂、骨膜の

炎症を発生します。

【症状】

 手関節背屈の時やラケットのグリップ時の肘から前腕にかけての痛みや局所の圧痛、熱感を

有する場合もあります。日常生活では、回内位で者を持ち上げたり、タオルを絞る動作などの

伸筋群が緊張するときに痛みが発生します。

【治療法】

 保存療法を継続すると、数か月で症状の改善がみられます。手の使用を最小限にし、安静の

ため固定したり、テニス肘用バンドを使用することもあります。疼痛が緩和すれば、ストレッチング

筋力強化訓練などを行い、再発防止に努めるべきであります。

テニス肘など各種肘の痛みにお悩みの方は岡崎市美合町にある美合治院までお気軽に足を運んで

ください。

美合治院は名鉄名古屋線美合駅から徒歩0分の所にあり夜21:00まで受付しております。夜遅くまで

働いてる方もお気軽に通えます。

スタッフも笑顔でお迎いしております。^0^

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美合治院

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