今日はワールドカップにちなんでサッカーで起こるけがであるジョーンズ骨折についてです。
ジョーンズ骨折は第5中足骨近位部骨折といいます。
一般的に、ジョーンズ骨折は1回の外力で発生する新鮮骨折ですが、近位骨幹部骨折は繰り返すストレスによって発
症する疲労骨折です。
Jones骨折の発症には、さまざまな要因が関連するとされています。
解剖学的には、第5中足骨基部に複数の靭帯や腱が付着していること、第5中足骨基部が弯曲(わんきょく)してい
ることや血流の供給が乏しいことなどがあげられます。
そのほか、下肢のアライメント(向きや並び)や関節柔軟性の低下、BMI高値などの内的要因、スパイクシューズ
のデザインや人工芝といった外的要因などがあります。
Jones骨折では、プレー中またはプレー後に足部外側に痛みを自覚することが多いです。
また、運動量が増加するとともに痛みが増悪することがあります。
完全に骨折するまでは、プレーできないほどの痛みでないことが多いのも特徴です。
しかし、ストップやターンなど通常では骨折しないような動作で完全に骨折することがあり、完全全骨折に至ると
局所の痛みが増悪し、歩行が困難となることがあります。
今回はジョーンズ骨折についてでした。
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