今回は、四十肩についてお話ししたいと思います。
四十肩とは、肩関節の周りに炎症が起こり、肩がスムーズに動かしずらくなる症状のことになります。
四十肩とは俗称ではっきりしたような病名はなく、強いて言えば関節周囲炎というのが幅広い意味で言われています。
四十肩は三つの周期に分かれています、それが疼痛期(とうつうき)拘縮期(こうしゅくき)回復期(かいふくき)です。
疼痛期とは、腕をあげたときだけではなく、内側や外側などすべての方向に動かした際に痛みがみられ、
痛みはだんだん強くなり、夜間痛に襲われることもあります。その痛みから睡眠障害を起こす場合もあります。
拘縮期は、関節が縮んで動きにくくなった状態をいいます。この期に入ると夜間痛や痛みなどは落ち着きます。
ですが、代わりに肩を動かした最後の動作の後に痛みが発生します。さらに肩が動かしづらくなります。
特に後ろに手を回しにくくなります。
回復期は名前通り徐々に改善されていく時期ですただし中には拘縮が残ったり後遺症が残る場合があります。
四十肩は発症から治るまでが平均1年半くらいで全体では1~3年ほどかかります。
四十肩は腱板断裂とも似ているので一度病院を受診することをお勧めします。
美合治院は、岡崎市美合町にあり、名古屋線美合駅から徒歩1分。
朝9.00~夜9.00まで診療しています。
夜遅くまで働く方には大変便利です。
腰痛や肩の痛みなどに悩む方は遠慮なくご相談ください。
美合治院
岡崎市美合町生田301 蔵ビル1F
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